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値札の取り方

店舗のある古本屋さんで古本を買われると、値札が付いていることが多いです。

大手の古本屋さんだと、ほとんどが、シールタイプの値札が張られています。

 

几帳面な方や、本を大切に扱っている方の多くは、その値札を取りたいと思われているようです。

 

値札を綺麗に取る方法はありませんか?

 

と、ホームページでのご質問や、仕入作業をしているときに直接聞かれたりした経験があります。

 

値札を綺麗に取る方法は、あります。

 しかも、簡単に。

 

私たちが、値札を取っている方法をお教えします。

私たちは、これを使っています。

 

 【ヘンケル ハケ塗りシールはがし剤 200ml

 

キャップとハケが一体化していて、キャップの部分を持ちながら、液体のシールはがし剤のついた刷毛で値札に塗ります。

1~2分置いて、付属のヘラで、値札をめくるようにすれば、きれいに剥がれます。

本に残った粘着は、ウエットティッシュなどで拭けば綺麗になくなります。

本自体も全く傷つかず、綺麗にはがせます。

何万冊と剥がしていますので、お墨付きです。

 

200mlありますので、何百冊も出来ます。

通販されています。

お近くのホームセンターにもある可能性があります。

 

 

便利ですよ。

 

古本でもキレイな状態にしたいと思ってられる方にオススメです。