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新しい本は高く売れる

本日は、どんな本が、高く売れるか について。

 

それは、出版されてから、日が浅い本です。

 

かなりの確率で、良い値段がつきます。

 

それはなぜか。

読みたいという人が多いから。

そして、

発売されたばかりで、古本として出回っている冊数が少ないから。

なので、

供給より、需要が上回っている為、良い値段がつきます。

わかりやすく、単純な構図ですね。

 

では、どれくらいの期間が、新しい本という部類に入るのか。

これは、一概に言えませんが、大雑把にいうと、発売から1年以内といったところでしょうか。

 

 買取価格の保障をしているお店もあります。

 発売から

3ヶ月以内は、定価の30%

6ヶ月以内は、定価の20%

1年以内は、定価の10%

という価格での買取保障が一般的です。

当店もしています。

 

良くある価格帯で、定価1,680円の本だと、

定価の30%は、約500円

定価の20%は、約340円

定価の10%は、約170円

この価格で買取保障というわけです。

もちろん、これ以上の買取価格になることもおおいにあります。

 

発売から一年以内の本は、価格保障がある。

発売から日がたっていない本ほど、需要が供給を上回っている。

 

ですから、発売から1年以内の本が、高く売れる可能性が高いのです。