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  1. 定価の高い本は高く売れる

    どんな本が高く売れるかの 5つ目。

    それは、定価の高い本です。

     

    人気のある本は、古本の価格が限りなく定価に近い価格で売買されます。

    そして、新品がある場合は、古本は定価以上の価格にまずなりません。

    (初回限定特典など特殊な条件の場合は除きます。)

     

     ですから、定価の高い本の方が、定価の安い本よりも、高く売れる可能性が高いのです。

    (定価の高い本が、どんな本でも必ず高く売れる訳ではありません。人気がなければ定価が高かろうが関係ありません。)

     

     

    どんなに人気があっても、600円や700円など、定価の安い文庫本や、新書などの買取価格は、安くなってしまいます。

     それにくらべ、専門書などは、定価で3,000円や5,000円などざらで、そういった定価の高い本は、需要が高ければ、買取価格も高くなります。

    もともと払った値段が高いのですから、ごくあたりまえのことです。

     

    例えば、「永遠の0(ゼロ)」という本。

    著者は、昨年「本屋大賞」を受賞された百田尚樹さん。

    現在、とても注目度の高く、大人気の本です。

    この本は、現在、単行本文庫の両方が販売されています。

     

    この「永遠の0(ゼロ)」の文庫本の定価は、920円

    そして、中古販売価格が、およそ700円

    定価の13%引きという高値で古本が売買されています。

     

    もう1つは、「永遠の0(ゼロ)」の単行本

    定価が、1,680円

    中古販売価格は、およそ1,300円

    定価の22%引きで売買されています。

     

    人気がある本なので、限りなく定価に近い価格で、中古の本が売買されています。

    そして、同じ本でも、単行本と文庫本では、定価に違いがあるので、 中古販売価格共に差があります。

     

    同じ本でも定価の安い文庫本よりも定価の高い単行本の方が、高く買取られます。

     

    本をお売りになる際のちょっとした目安になるのでは。

  2. トリソミー 小学館ノンフィクション賞

    第20回小学館ノンフィクション大賞に、松永正訓さんの「トリソミー 生まれる前から短命と定まった子」が選ばれました。(H25年7月26日)

     

    小学館ノンフィクション大賞とは、

    未発表のノンフィクションで、現代社会に問題を提起しつつ読むひとの感動を喚起し、癒しをもたらす作品

    として、4月締切で募集されました。

    賞金は、500万円。

     

    今回受賞された松永正訓さんは、1961年生まれの52歳。松永クリニック小児科・小児外科の院長。

     

    本の題名である「トリソミー」とは、染色体に異常がある状態のことです。

     

    通常、2本1対で22対ある染色体が、1本過剰な対がある状態です。

    22対のどこかに異常がある可能性がありますが、比較的多い症例が、

    13番目の対の異常である13トリソミー(パトウ症候群)

    18番目の対の異常である18トリソミー(エドワーズ症候群)

    21番目の対の異常である21トリソミー(ダウン症候群)

    です。

     

    今回松永正訓さんは、「トリソミー 生まれる前から短命と定まった子」で、13トリソミーの赤ちゃん朝陽君とその家族を描かれました。

    13トリソミーの赤ちゃんの出生頻度は、約5,000人に1人。

    生後1ヵ月以内に50%、1年以内に90%が亡くなってしまいます。

     

    朝陽君は、2歳の誕生日を迎えたそうです。

     

     

    来年(2014年)の上半期には小学館から、本になって出版されるでしょう。

    ぜひ読んでみたいです。

     

  3. セットになっている本は高く売れる

    どんな本が高く売れるかの 4つ目。

    それは、セットになっている本です。

     

    例えば、コミックで見てみます。

    完全版コミックの「SLAM DUNK(スラムダンク)」。

     

    slamdunkset

     

    このコミックは、全24巻です。

     

    これを全24巻まで揃った状態で売られた場合と、全24巻のうち、半分の12冊不足の状態で売られた場合では、

    単純に、倍と半分の買取価格にはなりません。

     

    全24巻セットでお売り頂いた場合、1冊あたり、350円ですが、

    12冊不足の状態で売られた場合、

    1~2巻の場合、1冊あたり、100円

    3~10巻の場合、1冊あたり、200円

    11~24巻の場合、1冊あたり、300円

    と、なってしまします。

     

    全24巻まとめてお売りただくと、8,400円ですが、

    バラバラでお売りただくと、全24巻で6,000円となってしまいます。

    (2013/8/1現在)

     

    コミックに限らず、文庫、単行本、児童書などなど、続き物は、揃った状態でお売り頂くと、バラバラでお売り頂くよりも、高い値がつきやすいです。

     

  4. 雑誌愛読月間でキャンペーン中

    今週の日曜日(H25年7月21日)から、雑誌愛読月間が始まりました。

    今年のイメージガールは、あまちゃんのヒロイン能年玲奈さん。

     

    zassiaidokugekkann

     

    雑誌愛読月間は、7/21~8/20の間。

    その間、4つのキャンペーンが行われます。

    能年玲奈さんのオリジナル図書カードを2013名にプレゼント!

    特定の雑誌にある応募マークを官製はがきに添付して応募すると、2013名にオリジナル図書ガードが当たります。

     

    iPad、iPhoneで雑誌70誌以上が立ち読みできる!

    公式アプリをダウンロードすると、レタスクラブ、東京ウォーカー、東海ウォーカー、関西ウォーカー、文藝春秋などなど70誌以上が立ち読みできます。期間限定。

    年間定期購読で、1ヵ月タダ!

    全国5000件以上の書店で、年間購読を申込むと、1ヵ月分がタダになります。対象雑誌は、126誌。

     

    デジタル雑誌がとてもお得に試せます!

    週刊ダイヤモンド、東洋経済、PRESIDENT、日経トレンディ、家庭画報、七緒などなどのバックナンバーがとてもお得な価格で購読できます。

     

    この機会にぜひお試しください。

    詳しくはコチラ⇒雑誌愛読月間2013

     

  5. 第149回芥川賞・直木賞受賞作品

    昨日(平成25年7月17日)、第149回芥川賞・直木賞の受賞作品が決定しました。

     

    築地の料亭「新喜楽」で、午後5時から選考委員会が開催され、受賞作が決定しました。

     

    芥川賞は、藤野可織さんの「爪と目」。

    直木賞は、桜木紫乃さんの「ホテルローヤル」。

     

    芥川賞の「爪と目」は、新潮4月号に掲載されています。

     

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    【新潮4月号】

     

    直木賞の「ホテルローヤル」は、集英社から出版されています。

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    【ホテルローヤル】

     

    芥川賞受賞作家の藤野可織さんは、1980年2月14日のバレンタインデー生まれの33歳。

    京都府京都市出身。

    ホラー映画好きな藤野可織さんは、キューバのゾンビ映画を見ながら、連絡を待っていたそうです。

    その他の作品は、

    【パトロネ】・【いやしい鳥】など。

     

    直木賞受賞作家の桜木紫乃さんは、1965年4月19日生まれの48歳。

    北海道釧路市出身。

    実家が、以前、ラブホテルを経営されていて、そのホテルの名前が、「ホテルローヤル」。

    いつかそのホテルを舞台とした作品を書きたいと思っていたそうです。

    【ホテルローヤル】は、そのホテルにまつわる7編の連作短編集となっています。

    その他の作品は、

    【無垢の領域】・【ラブレス】・【起終点駅(ターミナル)】などなど。

     

     

     両作品ともに、しばらくは、手に入りづらいかと思われます。